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飲酒運転

最近何かと話題の飲酒運転。
免許の更新講習の時に、飲酒運転には二種類あることをしりました。

1.酒気帯び運転→呼気中アルコール濃度0.15ミリグラム以上
2.酒酔い運転→特に数値基準はないが、「酔っている」と警察に判断されたとき。

呼気中アルコール濃度0.15ミリグラム以上という基準は、2002年にそれまでよりも基準値を下げたものとして決まりました。国際的に見てもかなり低い水準だそうです。
酒酔い運転のほうが酒気帯びよりも罰則が厳しいものとなっています。


まぁ、それは別にいいです。そもそも飲まなきゃいいわけですし。
それよかきになるのは「なんで公務員は飲酒運転で懲戒免職になるわけ?」ということ。

そう、なんで公務員だけなんでしょう? 一般の会社の場合はいったいどうなっているのか良く分かりませんが、一発で懲戒免職になるという話はあまり聞いたことがありません。特にトラックなど運送業の場合は免職するわけにはいかないでしょう。
公務員に対してだけ厳しいのはちょっとおかしいと思うんですけど。

マスコミが数ある飲酒運転の中から、公務員が関わっているものだけを拾い上げて報道しているのが大きいし、ちょうど悲惨な事故がおきたこともあってそういう流れになっているんだと思います。これは絶対おかしい。
やるなら法律ですべての運転者に対して罰則を強化しないといけないと思うんです。じゃないと法治国家における平等の意味がおかしくなっていると思うのです。公務員だけが特別なわけじゃないんだし。

どうもこの件に限らず法律の元の平等という意識が、最近どんどん薄くなっているように感じるんですけど、どうなんでしょう。

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