今日も家に引きこもり。だって雨だったし、寒かったし。それで挫折。orz
は、廃人になってしまうわ。。。。
それはそうと、さっき突然思ったんですけど、今まで読んできた中で人生にインパクトを与えた本っていったいなんだったろうかって。
それで小学校時代に大きなインパクトを受けた本が2冊。
ひとつが「物理のドレミファ」。
これで算数がとてもとても苦手だったのに理系へ進むことが確定した本。すごく面白いんです、これ。小学校5年生の時、父親が家にあったこの本を渡してくれて、それで読んで原始分子の世界に魅せられました。名著だと思います。
あとのもう一冊が「緑色の休み時間」という本。
なんてことのない普通の児童文学なのですが、なぜかとても気に入ってはまっていた本。学校の図書館にあって、図書カードに誰も名前を書いていなかったから借りてみた、という代物だったんです。でもこの本を読んで、ここではないどこかへ行ってみたいという思いを持つようになりました(結局どこも行ってないですけどw)。
この本の舞台はウェールズなんですけど、卒業旅行ではそっちまで足を伸ばさ無い予定。でも草原が美しい初夏に訪れたいですね、いつか。
大人になってから読む本って、人生に与えるインパクトはどうしても小さくなってしまうので、やっぱり小さいころに本を読むってとっても大切だし、素敵なことだなぁ、と思いました。