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「物理のドレミファ」「緑色の休み時間」

今日も家に引きこもり。だって雨だったし、寒かったし。それで挫折。orz
は、廃人になってしまうわ。。。。

それはそうと、さっき突然思ったんですけど、今まで読んできた中で人生にインパクトを与えた本っていったいなんだったろうかって。

それで小学校時代に大きなインパクトを受けた本が2冊。

ひとつが「物理のドレミファ」
これで算数がとてもとても苦手だったのに理系へ進むことが確定した本。すごく面白いんです、これ。小学校5年生の時、父親が家にあったこの本を渡してくれて、それで読んで原始分子の世界に魅せられました。名著だと思います。

あとのもう一冊が「緑色の休み時間」という本。
なんてことのない普通の児童文学なのですが、なぜかとても気に入ってはまっていた本。学校の図書館にあって、図書カードに誰も名前を書いていなかったから借りてみた、という代物だったんです。でもこの本を読んで、ここではないどこかへ行ってみたいという思いを持つようになりました(結局どこも行ってないですけどw)。
この本の舞台はウェールズなんですけど、卒業旅行ではそっちまで足を伸ばさ無い予定。でも草原が美しい初夏に訪れたいですね、いつか。


大人になってから読む本って、人生に与えるインパクトはどうしても小さくなってしまうので、やっぱり小さいころに本を読むってとっても大切だし、素敵なことだなぁ、と思いました。

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コメント

突然のコメント、失礼いたします。
小学校のときに読んだ「緑色の休み時間」。
私も大好きです。

ウェールズにあこがれ、言葉が通じない2人に生まれた友情に
感動し、父の転勤でイギリスに行ってからは、本当にあるかもわからない
ごつごつ山やお城を探して、何度もウェールズに連れて行って
もらっていました。
ごつごつ山が「スノードン」だと気づいてからは、お城も絶対
あるはず!と気合いは入ったけれど、結局4年間がんばっても
見つけらず。
諦められなかったワタシは高校卒業後、これで見つからなかったら、
架空のお城だったと思うことにしようと、ひとりウェールズに
飛びました。

ごつごつ山の頂上で、インフォメーションセンターで見つけた表紙の廃墟で
絶対見つける!!!と気合いを入れなおし、きっとコレだ!と
目を付けたお城へ向け、主人公と同じように(レンタルした)
自転車で走ること約5時間。

何度も迷いつつもどうにか発見!!
古城ホテルとなっていて、一般公開されているわけではなかった
のですが、本を見せ、ガーデナーから主人を紹介してもらい、
お城と庭(いや、小山)を気が済むまで歩かせていただきました。。
ご主人らに本を贈る!と約束したのに、なんとこの本が絶版と
なっていて、送れず・・・10年。

1年ほど前、偶然「復刊ドットコム」というページを見つけて
復刊を希望しているのですが、希望者が足りず実現してません。

復刊に向けて、ご協力願えませんか??
登録しないといけないので、ちょっと面倒かもしれないけど・・・
もし時間があったら、お願いします!!
http://www.fukkan.com/fk/index.html

投稿者 Anonymous : 2007年03月16日 12:34

コメントありがとうございます。
自分はちょうど昨日イギリス旅行から帰ってきました。残念ながらウェールズに行くことはできませんでしたが、そもそもイギリスに行きたいと思わせてくれたのが、この本なんです。
お城を見つけたんですか! すごいです!うらやましいです(^^)自分もいつか行きたいです。もし詳しい場所などの情報がありましたら、紹介してもらえないでしょうか? きっと知りたいと思っている方も大勢いらっしゃると思いますよ。

絶版になっていたんですか。もちろん協力させていただきます!

投稿者 びば : 2007年03月16日 12:53

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