結局二日ともバイトへ行ってきました。
1週間ぶりの出社だったのですが、相変わらずのバタバタぶりにこっちまでバタバタしてしまいます。
日曜はホテルで全職員会議というか、集会みたいのがあってそれに出席。このバイトを初めてもうすぐ6年になるけど、以前の2倍は職員がいるようになって、大きくなったなぁとしみじみ。もう自分よりもキャリアが長い人は数えるほどになってしまって、ちょっと寂しい感じも。
以前にいた教室での同僚に半年ぶりぐらいに再開し、帰りに駅でしゃべり込んでいました。
彼は法科大学院に合格したということで、来春にバイトをやめてしまうとのこと。法科大学院はすごいけど、また貴重な人材が去ってしまうことになり、会社の将来を悲観しちゃったりもしました。
最近のあたらしく入ってくる人材は、なんというかギラギラしていないというか、熱を感じないというか、もっと自分を出してもいいんじゃないかと思うことがしばしば。自分なんか本当に好き勝手やらせてもらちゃったし、まぁ言われても聞かない人なんで無茶も結構しました(いま思い返すとガクプルなこともやらかしたなぁ)。
もしかしたら入社する段階でベクトルがそろっている人材を求めすぎているのかもしれませんね。ある程度会社が大きくなって、経営者の理念と共感する人材が集まってきた一方で、それに反する人材がはじかれてしまって、優等生だらけになっているのかもと。もしそうだとしたら、ブレークスルーが起きない会社になってしまうでしょう、たぶん。
自分が入社したころは良くも悪くも大雑把で、個性を好きなようにのばせるチャンスがあったのは事実。もちろんそれでみんな上手くいっていたわけではないけど、キラリと光る個性はあったように思います。最初の研修が「浅草演芸場」だったなぁ(ただ見てきただけw)。
自分はちょっとアウトロー路線で生きていきたいと思っているので、丸くない社会人を目指したいと思ったりしています。