2006年11月29日 2:14
最近地元の駅が工事中なんです。
いつも見慣れた景色がちょっとだけ変わっている状態。多目的トイレができるそうです。多目的? いろいろ想像しちゃうのは秘密。
そう、その駅を降りて家に帰るとき、ふと、もうこの駅を通り続けて10年の歳月が流れようとしていることに気が付いて慄然としました。そして、この春にこの街から離れてしまえばもうこの街に住民としてもどってくることはないだろうことにも。
特別好きな駅だったわけでもないし(むしろ不便を感じる事が多かった)、思い入れもそれほどあるわけではないけど、10年という歳月は決して軽いものじゃないと、そうも思えたんです。
オレも、もうジジイだな。